LIFEワーク

オンラインで合同会社を設立│わかりやすく手順をご紹介!

マネーフォワード合同会社設立

先日やっとマイクロ法人(合同会社)を設立しました!
できる限りお金をかけず、簡単に設立する方法を色々と探した結果…、私はマネーフォワード で会社設立ました。

公式ページでわかりにくかった部分など、私なりに会社設立のポイントをわかりやすくまとめましたので、設立を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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マネーフォワードで会社設立の3ステップ

会社設立まで細かなステップはあるものの、マネーフォワードでは大きく3つのステップにわかれています。

  1. 会社設立に必要な情報の入力
  2. 会社設立の手続き
  3. 会社設立の手続き

マネーフォワードでは、株式会社と合同会社両方とも設立できます。

今回私は合同会社を設立したので、STEP1STEP2について詳しくご紹介しますね!

STEP1:合同会社設立に必要な情報を入力する

マネーフォワード の良い所は、なんといってもフォームに沿って入力するだけ!
指示に従って入力していきます。
まずは以下のような基本情報を入力します。

  • 会社名・所在地
  • 代表・出資金
  • 事業目的
  • 資本金・決算

出資金

ここでまず迷うのが、出資金について。
今や会社設立は1円からできるのですが、果たして本当に1円でいいのか?と悩みました。

ただこちらにも書いてある通り、1円起業は金融機関に対する信用問題から現実的ではありません。

自分がどんな業界で仕事するのかを考えて、出資金はしっかり考えた方が良いでしょう。
また今後銀行に借入するのか?ここも重要です。

不動産購入や店舗運営など、借入の予定があるなら出資金数百万円は必要かと思います。

事業目的

ここは思いつくだけ、沢山書きましょう!

私は、今の時点でやりたいと思っていることとこの分野で活躍してみたいという願望まで全部で24個書き出しました。

書き出し方法は、Google検索で”事業目的 定款 〇〇” で検索すると沢山ヒットするので、そこからコピペもしくは少し変更して使えます。

業種別に見れるこちらのページは非常に便利でした!

STEP2:会社設立の手続き

STEP2では、印鑑証明が必要になりますので、予め市役所で入手しておきましょう。
ちなみにマネーフォワードは作業途中でも保存できるので、定款作成後に取得しても問題ありません。

  • 印鑑購入
  • 定款の作成(電子定款)
  • 印鑑証明
  • 認証の完了(行政書士の確認)
  • 出資金の入金
  • 登記
  • 書類の受取

印鑑購入

マネーフォワード上でも購入することができますが、自分で準備する方が断然お得です。

私は楽天で3,500円ほどで購入しましたが、すぐに届いたし品質も問題なしでした!

マネーフォワード で準備する場合の価格を載せておきます。
(※印鑑の納品まで5営業日以上)
柘(ツゲ) 7,920円(税込み)
・黒水牛 9,900円(税込み)
・チタン 32,800円(税込み)

定款の作成

定款は紙と電子と両方作成できますが、今は断然簡単な電子定款の方が多いようです。
電子定款作成料が無料になるプランがおすすめです!
ボタンをクリックですぐ作成できるうえ、作成後は行政書士さんのチェックが入るので、とっても簡単にできました。

電子定款とは?

定款を電子文書で作成し認証を行う方法です。行政書士が定款に電子署名を行います。紙定款で必要な印紙代40,000円が不要になります。

電子定款(行政書士による電子定款作成手数料 5,000円)
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私の場合は、税理士に確定申告書類をお願いするので、マネーフォワード クラウド会計のスモールビジネスプラン(年額)に登録しました。
簡単に経費入力できますし、ログイン画面を税理士に共有することもできるので管理が楽ですよ!

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出資金の入金

電子定款の認証をマネーフォワード上で進めると、行政書士からのメールが来ます。
事業目的に誤字脱字がある場合など、この時点で修正していただきました。
3日ですべての確認が終わり、電子署名つきの定款最終版がメールで送られてきました。

これを確認したら、発起人の口座から出資金を入金します。

ネットバンクでも大丈夫です!

出資金を入金したら入金明細のコピーを取りましょう。
(コピーは会社設立の手続きで必要になります。)

通帳ありの場合:

  1. 通帳表紙コピー
  2. 1ページ目コピー(支店名や口座番号、口座名義人の名前があるページ)
  3. 入金明細ページ(資本金の入金が記帳されているページ)

通帳なし:

  1. Webの入金明細ページ(資本金が入金された日付/振込人/金額が分かるページ)
  2. 銀行名/支店名/口座番号がわかるページ

登記

ここまできたら、やっと登記です!
マネーフォワード 上で該当する法務局を選択し、登記書類を用意します。

登記書類を提出する日を選択し(郵送の場合は書類郵送日)、PDFで以下の書類一式がダウンロードできます。

書類一覧

・設立登記申請書
・収入印紙貼付台紙
・代表社員、本店所在地及び資本⾦決定書
・就任承諾書(代表社員)
・払い込みがあったことを証する書面
・印鑑届書
・別紙

後は、必要な書類を準備して、法務局へ出向くか一式を郵送します。(郵送時は太字の3つでOK)

必要な書類

・定款(CD-Rに保存した定款)
・印鑑証明書(代表社員分)
・現金(登録免許税)(6万円収入印紙)
・会社印(念のため)
・発起人の実印(念のため)

郵送で登記申請をした場合は、書類が法務局に到着した日が会社設立日になります。
私は、追跡番号付きで早く到着するレターパックライトで送付しました。


まとめ:マネーフォワードで簡単に合同会社設立!

長くなりましたが…このステップで無事書類を作成し合同会社設立ができました!
予想通り翌日に到着したので、会社設立日は希望通りの日になりました。

自分で①からするのも良いですが、マネーフォワードで指示に従いながらするとミスもなく簡単にお得に設立できました!

操作に迷った時もチャットですぐに相談でき、一瞬で解決できてスッキリ~。
対応が早くて、迷うことなくすぐに登記まで完了することができました。

マネーフォワード以外にfreeeもありますが、個人事業主の時に使用していて私には使いにくいと感じたので…今回はやめました。

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後は書類を受け取りに行くだけなのですが、この時期なので外出を控えていて郵送にしてもらうかと思っているところです…。

マネーフォワードを使っての合同会社設立は、こんな感じで意外とサクッとできました!

またいつか…どうして会社を設立しようと思ったか?についても書いてみたいと思います。
それでは、今日はこの辺で☺