アメリカ駐在から帰国した3月。
日本の学習速度に合わせて学びに慣れさせるために、通信教育を探し始めました。
4歳から始めた公文は、アメリカでも算数は継続していました。

確かに計算は早くなるものの、息子の年齢だと計算重視で文章問題がないので、問題を解く力はつかない気がしていて・・・
2年生の学びとなると読解力も重要だな、と感じていたので新たに探すことにしました。
数ある通信教育から検討したのは、こちら。
友達や家族のリアル体験を聞いて、ネット上に転がっている口コミを見て、最終的に息子と私に合っているかも?と思ったのはZ会です。
Z会を選んだ理由

全部資料を取り寄せて検討した結果、パンフレットにあるひと言に私が心奪われました!
「考える力」が、未来を拓く。
Z会のパンフレットを見てみると、まさしく私が求めていることが散りばめられていたのです!
- 幼少期の学びの質が、未来を切り拓く土台を作る
- 知ることの嬉しさ、できるようになることの喜びを味わうと、学びが楽しくなる
- やればできる、の小さな成功体験が大きな自信へ
- 考える力で、学びの土台を築く
これらの言葉にひっかかる私を客観的に見ると、「自ら学べる子に育てたい」というココロが見えてきました。
私が思う「自ら学べる子」とは、以下3つです。
- 自ら興味を持ってチャレンジしてみる
- 自ら考えて判断をする
- 自ら課題を見出す
うーーーん・・・と思っていたら、パンフレットに響く言葉があった!!
自主性を育てる為に大切なのは、「どうしたらいいんだろう?」「こうしたらできるかな?」と小さい時から子どもたちが自分で考え、答えを作っていくこと。
そうそう、大人が指示するだけでは答えのない問題を解決できる力は身につかないのです。
と、ここまでパンフレットに共感したところで、無料体験を申し込んでみました。
そもそも、通信教育のメリット
通う手間を省くことはもちろん、自分のペースで学習できるのが大きなポイント。
学ぶカリキュラムがわかりやすく立てられていて、新しい教材が定期的に届くのも便利です。みんなと同じペースで学ぶというより、子供たちは自分の好きな分野に集中して学べるから、学習意欲を高められると感じています。
はじめる前までは「ふーん」としか思わなかった採点やフィードバックも、子供の学習意欲に大きな貢献をしてくれています。
テスト結果に基づいてフィードバックを受けることができます。これにより、子供たちは自分の弱点や改善点を把握し、学習効果を高めることができます◎

みて!この先生のフィードバック!綺麗な字とかわいいイラストと、大きくて丁寧な花まる!!(息子は毎回先生からのフィードバックを楽しみにしています♡)
私が息子を観察していて感じているメリット↓↓
- 学習する時間やペースも自由に選ぶことができるから、自己管理能力が養われる!
- 褒めと間違い直しのポイントで、モチベーション向上ができる仕組み!
- 毎月届く直筆メッセージで、学習を継続する動機付けになる!
- シールを貼っていくから、学習進捗状況を把握しやすい
- 自分のスケジュールに合わせて、好きな時間に学べる
7ケ月続けてみての効果
ひと言でいうと、はじめて良かった!!
こんなに続くとは思ってもみませんでした。
月々5000円程度。国語は子供の興味をひく文章問題で、算数は理解しやすい文章問題。
記述問題が多いので、自分が考えたことを文章でアウトプットしている姿が印象的です。
自由に書き入れる問題を見るたび
息子の成長を感じる🥹寝かしつけ後の私の楽しみ🖍💮#Z会 pic.twitter.com/KIScT94ddC
— あきか (@momofboy2) June 21, 2023
答えを抜き出すだけというよりは、自ら考え表現できる教材がZ会のいい所かも。
息子のリクエストで先々月から、「みらい思考ワーク」を再開しましたが、頭を柔軟に考える過程が楽しいようです。
\まず、無料で教材をもらってみよう!/
Z会というと難しいイメージがありますが(私だけ?)、朝10分~15分の取り組みでグングン進められる!
もしくは、学童の学習時間を利用することで、集中して取り組める!
計画的にしっかり学べるので、ドリル迷子になるより楽しく効率的に学べていると感じています。
おまけ
個人的にZ会の好きな所があります。
それは、「保護者向けお知らせメール」と、「本のしょうかい」コーナー。
- 学習サポート
- 学びの深め方
- 親と子の本棚
- 長期休みの計画力
- ○○を鍛えよう
- 子どもと楽しむ料理の科学
などなど。
なるほど~!!と試したくなるコンテンツが簡潔に紹介されていて、取り組みやすいです。
続けてみて7ケ月、息子も私もイイ感じに日常に取り込めています。
どんなことを学んで、どんなふうに親が一緒に取り組んでいるのか?(丸つけや間違いの指導など)
また別途書きますね!