子供の成長記録を一冊に纏めたら良い思い出になるだろうな、と始めたのが「こども手帳」です。
5歳になって、毎日話す内容が面白いなと感じていたことと、アメリカでの新生活を綴りたいな、という気持ちが主な理由でした。
こども手帳を初めて8か月が経って、色んなメリットを感じています!そこで今回は、我が家のこども手帳活用例をご紹介します。
以下にご興味あるかたは、参考になると思いますので最後まで読んでみてくださいね!
- 子供の成長記録を残したい
- 子供の絵日記帳をつけたい
- 親子交換日記をしてみたい メモに書いた手紙を沢山くれるようになり
- 日付と曜日感覚を学ばせたい(ワクワクカウントダウン)
- 自分で考える子に育てたい
こども手帳とは?

我が家が考える「こども手帳」の大きな目的は、2つあります。
- 子供の成長を通じて、親子の繋がりを大切にする
- 自分で考えて自主的に行動できる子に育てる
もともとは成長記録をメインに始めたこども手帳ですが、ゆくゆくは子供自身で手帳を書いてほしいというのが願いでした。それは、自分で考えて自発的に行動できる子になってほしい、というのが我が家の子育て指針の1つだからです。

はじめは、子供自身が記入することは難しいので、子供の様子を親が綴ってあげるのが良いと思います。
子供には、自由にこども手帳を楽しんでもらうことが大切です。なんでも書いてもいい!と思えることで、そのうち自分で記入するようになります。
無印良品がこども手帳におすすめな訳
子供でも書きやすい大きな手帳を探していたところ、無印良品でこんな素敵なスケジュール帳を見つけました!

- ウィークリー58週
- 170mm×350mm
- 税込み690円
実は、私の使っていないCITTA手帳も考えましたが…、罫線幅も方眼枠も小さく子供が自由に書こうとしませんでした(汗)。
他に無印のマンスリーも試しましたが、こちらも枠が小さくて書いてくれず…。
たまたま出会った、クラフトデスクノートは全てにおいてパーフェクトでした!
- 表紙のクラフトが丈夫で、子供が少々雑に扱っても大丈夫
- 上段部はシール貼りや天気記録にも使えそう
- 左側マンスリー余白が大きいので、使い道が沢山思いつく
- 裏面がフリーなので、絵日記や交換日記など自由度高く書ける
- いつからでも始められる日付フリータイプ(日付と曜日学習にも◎)
- 裏移りのない丈夫なクラフト紙で、クレヨンでも水性ペンでも書ける
この紙質といい、枠幅といい、こども手帳を始めたい方に自信をもっておすすめできます!(※無印良品の店員ではありませんw)
我が家のこども手帳使用例
2020年12月から無印良品で手帳を買ってから、色々使い方を変えてオリジナル「こども手帳」を楽しんできました。
我が家のこども手帳の楽しみ方をご紹介しますね!
子供が好きな1日と過ごし方の記録

始めたころは、ちょうど渡米する週でした。
息子の心の変化を綴りたくて、ひとこと日記のように使い始めました。
(左余白):ぼくの好きな一日
(右上段枠):子供が自由に書くところ
(右真ん中枠):子供に聞いた一日の感想や出来事
(右下段枠):取り組んだこと
右上段枠に、絵を書いたり好きな事を書いてほしかったのですが…。長く続けるためには子供への強制はNG!
親子交換日記
翌週になると!なんと!!自分が好きなキャラクターを書いたり、シールを貼り始めました。
そして、裏面にはママとパパに手紙を書いてくれていました!

裏面は印刷なしなので、自由度高く使えるのが無印手帳のいいところだと思います。
4歳から付箋やメモ帳に沢山の手紙を書いてくれるようになりました(かわいい♡)。これらも無くさないように、フリーページに貼っています。
「ここに書いて交換しよう!」というと、手帳にも書いてくれるようになりました。
子供のやりたいこと(絵日記)

親が計画を立てておでかけするのも好きですが、子供の「行きたい!」「やってみたい!」を大切にしています。
そこで、無印手帳の裏面を使って、自由にやりたいことを書いてもらっています。
絵を見て、こんなことやりたかったんだ!と見る親側も発見があって面白いですよ!
- 水族館に行きたい
- 公園でパパとママとサッカーしたい
- 公園で綺麗な花を見たい
- お友達とプールがしたい
- BBQでホットドッグがしたい
- 海で綺麗な石を見つけたい
- ホテルに泊まりたい
無印良品のこの手帳は、紙がしっかりしてるのでクレヨンや絵の具で描いても大丈夫!
我が家は、絵の具になる色鉛筆を愛用しています。

ワクワクカウントダウンと自己管理
5歳の息子は、まだ日にちの感覚がありません。
「〇日に○○へ行こうね!」と言うと、「あと何回寝たらいけるのー!?」が毎回のお返事。
こども手帳を見返して「予定」を確認すると、あと何回寝ればいいのかすぐにわかります。

- ご機嫌シールと体重管理
- その日の予定(完了したら☺︎ちゃん)
- 良かったこと(ママのお返事ハンコ)
- やったこと
書く内容は一緒に考えても良いと思いますし、親が提案しても良いと思います。
この週は私が提案しました!
以上、4つをご紹介しました。
そのほかにも、3good thingsを書いたり、悲しかったことを書いたり、イラスト日記を書いたり。色んな使い方を楽しんでいます!
型にはめずに、親子でアイデアを出しながら自由に書くことが、こども手帳を楽しむ秘訣です。

こども手帳を始めて感じるメリット
こども手帳は書くだけではなく、たまに子供と一緒に振り返ることで、好きや得意を確認したり、できたことを子供自身が受け止めて褒めることを意識的に行いました。
そうすることで、子供の自己肯定感が上がり、次に挑戦することが増えたと実感しています。
今では、自分で目標を考えるようになりました!
- ご飯を残さず食べる
- バスケの練習する
- 英語の絵本を読む
- 一人で寝る
- 英語のテスト頑張る
- 新しいレゴを作る
- ご飯前に片づけをする
- 野菜を大きく育てる
できたことを振り返って、「最初は難しかったのにね!」とほほ笑む姿が本当にかわいいです。(親バカ♡)
以前はすぐに諦めていたことも、前みたいに頑張ったらそのうちできるよね!と前向きに取り組めるようになりました。

- 子供の好きがわかる
- 子供の得意を伸ばす工夫ができる
- 頑張ったらできる!自信がついた
- 自主的に考えるようになった
- 自発的に行動することが増えた
- やりたいことを言うようになった
- 子供自身が自分を褒めるようになった
まとめ:無印で始めるこども手帳がおすすめ!
無印のクラフトデスクノート帳は、枠幅が広いので子供が使うにはうってつけです。
フリータイプなので、色んな楽しみ方があるのもいいですよね。我が家の4つの例以外にも、こんな風に使えます。
- できたを記録するシール帳
- 身長/体重記録
- 献立記録(好き嫌いメモ)
- 体調観察(朝昼晩)
- 読んだ絵本と感想記録
- お天気観察
- 宿題管理
- 習い事の目標や改善記録
今しかない子供らしさの記録に、これからもこども手帳に思い出を記していきたいと思います。
我が家のこども手帳の使い方と子供が書いていることを、ご紹介しました。これからこども手帳を始めてみたい!と思っていた方の参考になれば嬉しいです。
もしよかったら、みなさんの #こども手帳 のアイデアも教えてくださいね!