子供たちが大きくなったらどんな世界になっているだろう?
きっと今から想像もできない未来が待っているはずです。
- スマートウォッチから更に進化して、手首でバーコード管理されたりしてるも?
- もしくはみんな体にチップを入れているかもしれない。
- 車はハンドルがなくなって、タッチパネル運転になっていそうだし。
- VR/ARが進化して眼鏡でデータ管理ができるかもしれない!
誰かがこうやって未来を想像できるということは、きっと近い未来それが実現しています。
人間が想像することが、すべての始まり。
だからわが子には自分で学び自分で理解して考えて、未来を築いて欲しいと願っています。
で、その思いが詰まったのがSTEM教育なんです!
以下に当てはまる方は、是非読んでみて下さい。
- 子供の教育について悩んでいる
- 自立した子に育てたい
- STEM教育について知りたい
STEM教育とは?
STEMとは、「Science(科学)」「Technology(先端技術)」「Engineering(工学技術)」「Mathematics(数学)」それぞれの頭文字をとった言葉で、(中略)IT社会やグローバル社会に適応した国際競争力を持った人材を育てようという21世紀型の教育システムです。(引用:AI時代に輝く子ども)
私はというと、ものづくり型STEM教育スクール「ステモン」主宰者である中村 一彰さんが書いた「AI時代に輝く子ども」で初めて、STEM教育を知りました。
そんな思いで、読んだのがこちらの本です。
自分で学び自分で理解して考えて育ってほしいと願う私には、どんぴしゃな教育だと感じ一気にSTEM教育とやらにハマりました!
こちらの本では、10歳までに学びをどうとらえるかが大事と書かれていました。
みなさんは大人につれて「正解は何か?」と考えて行動していませんか?
何をしたら認められるの?
何が求められてるの?
気が付けばこんな思考になっている方、多いと思います。
好きなようにやってみて!と会社で言われて、困る方がこれに当てはまります。
自分で考えて答えを導くためには、自分が納得できるような思考力を育まなくてはいけません。
そこでSTEM教育で、「考える」「創造する」「表現する」「活用する」を本質的に学ぶことが重要となります。
似た言葉で「STEAM教育」がありますが、STEM教育にA(Art(芸術)、もしくはArts(リベラルアーツ、教養))を足したものです。哲学的考えをテクノロジーと融合させた教育です。
日本のSTEM教育
2020年から、小学校でのプログラミング授業が必須となり、日本でもやっとSTEM教育が少しずつ認知され始めました!
これからAI時代社会に見合った能力をつけていくために、より個々が「自ら考える」ことを鍛えなければいけません。
親としては、今のAIにはできない人の感情を理解することを身につけ、自ら考え新しいものを創り出す力を養ってほしいものです。
そこでSTEM教育専門の教室ステモンが大変気になっています!
こちらのステモンでは、6つの指標を置き本当の賢さを学ぶ環境を提供しています。
- 協力して作る力
- 伝える力
- 学力
- 批判的に考える力
- 創造する力
- 失敗を恐れない気持ち
知識や学力だけなら、学校や親の努力でどうにかなりそうですよね?!
しかし自分で創造して表現してアウトプットするとなると、積み重ねないとやはり難しいものです。
でも積み重ねていると、いつかきっと失敗も訪れます。
ステモンはそんなとき、「失敗してもいい」と思える自己肯定感をも育んでくれるようです。
AI時代に輝く子どもに書かれています。
AI時代の子育てに関する心強いヒントが沢山散りばめられている本です
子供にどんな風に育って欲しいですか?
「賢い子に育って欲しい」
「優しい子に育って欲しい」
「自立心のある子に育って欲しい」
「したい子に打ち込める子になって欲しい」
親になると、わが子に対して色々思うものです(笑)
ただあまりに漠然としていると親としてもブレてしまいます。
そこで、もっと具体的にどうしたか?を考えてみてください。
例えば私は、自分で学び自分で理解して考えられる自立した子に育って欲しいです。
こうやって目標がハッキリすると、親自身も工夫して子育てするようになれます!
- 自分で学ぶ環境を作ってあげよう!
- 自分で考える機会をあげよう!
- 理解度を図ってみよう!
ちなみに我が家では、これらを考えて集中力のつく公文をさせています^^
さて、皆さん!わが子にどんなふうに育って欲しいですか?